Vol.69 第一次避難バッグの準備 ㉖包帯
こんにちは。
フリーアナウンサー、防災士の岡本祥子です。
「防災365 1日1アクション」
69日目の今日は…
「第一次避難バッグの準備 ㉖包帯」です。
先日から行っている非常用持ち出し袋=避難バッグ作り。
避難時にすぐに持ち出すべき、必要最低限の備えで、被災時・非常時の最初の1日間をしのぐための物を入れる「第一次避難バッグ」の中身を1品ずつお伝えしています。
避難時でのケガの手当に必要な救急袋の備えは非常に大切です。
一昨日からは、救急袋に必要なものを揃えています。
今日は準備するものは包帯です。
救急セットと言えば、包帯も欠かせませんね。
災害時は切り傷、すり傷、さし傷や指を挟む、やけどなどのケガを負いやすく
絆創膏だけではカバーできない場合もあるでしょう。
その場合は包帯で止血したり、創部を保護して傷口の治りを早めたり、
捻挫や脱臼、骨折などから保護する為の患部固定に使用したりと包帯の出番となります。
また骨折によるギプスの下巻きやシーネ等を固定し、患部の安静とケガの回復にも使用します。
我が家の次男が2歳の時に腕を骨折した際もギプスやシーネを固定するのに包帯を使いました。
災害時で物資が滞っているこちでも様々なケガに対応できるように包帯を備えておきましょう。
69日目の今日は「第一次避難バッグの準備 ㉖包帯」
今日はここまで。
明日も一緒に1アクションを続けましょう!